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S.A.とは
合気道S.A.は、櫻井文夫代表師範が設立した、実践・実用を追及する合気道団体です。
“S.A.”は、Shoot Aikido(シュート・アイキドウ)からきています。
櫻井文夫代表師範は、
10代から養神館創始者である塩田剛三師のもとで20年間修行しました。内弟子の期間は、13年になります。養神館本部の師範六段位に列せられ、警視庁SPや機動隊員へ指導されていたなど他多方面への指導で活躍されていました。
平成4年、合気道の実践と実用を目指し、合気道S.Aを設立、現在に至っております。
合気道S.A.では、
稽古に組手や打撃を取り入れたことによって、合気道のユニークさが際立っております。毎回稽古ごとに実証と検証の場があるということです。初心者から他の武道の経験者まで、進化した実用的な合気道(リアル合気道)を模索しながら、各々の状況に合った形で体系的に習得していくことができます。
実用と言うと、過度に相手を傷つける護身術を教えている格闘技や武術を想定する方がいるかもしれません。しかし、私たちの合気道では、相手を傷つけるということを意図していませんので、実戦において自他共に被害を最小限にすることを考えながら稽古に臨んでいます。過剰に攻撃してくる危ない人が世の中にいますが、私たちはどのように対処すれば良いのでしょうか・・・。そういう万が一の危険も通常の稽古の中で想定し、時には有段者同士でお互いに意見を出し合い、検証することもあります。技を用いる以前に、日頃からの心構えや行動で危険を事前に避ける工夫も護身の一つだと考えています。
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